ZEH(ゼッチ)とは?
ZEHとはNet Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略称です。
住宅の高断熱化と高効率設備により、快適な室内環境と大幅な省エネルギーを同時に実現した上で、太陽光発電等によってエネルギーを創り、年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロ以下となる住宅です。
(経済産業省 資源エネルギー庁
ホームページより引用)
年間に消費する正味(ネット)のエネルギー量が概ねゼロとする住宅。
一次エネルギー消費量とは?
暖房・冷房・給湯・換気・照明の5用途の消費。その他の生活家電(テレビ、電子レンジ、冷蔵庫など)は含まれません。
「改正建築物省エネ法※1」では、新築住宅の省エネ性能の説明を義務化※2
2020年に(令和2年)に予定されていた省エネ基準の適合義務化は、建物の断熱化と省エネルギー性能の2つの能力で評価されるものでした。
しかしそれに対応できない企業が多いなどの要因から見送りとなり、新たに「改正建築物省エネ法」が公布されました。
300㎡未満の住宅を新築する際に、建築士からお施主様に対して省エネ性能の説明が義務化されるなど、一般的な新築住宅においても、省エネルギー住宅普及に向けてますます省エネ性能が重要視されます。
※1:2019年(令和元年)5月17日公布 国土交通省
※2:2021年(令和3年)4月施行予定
「改正建築物省エネ法」とは別に、2014年4月に閣議決定された施策「エネルギー基本計画」では、2020年までに住宅・家庭のエネルギー消費を抑え、さらにエネルギーを創ることで家庭におけるエネルギー消費量をゼロ以下にする住宅「ZEH(ゼッチ)」を、新築住宅の過半数以上とする目標が掲げられています。
政府目標
2020年までに、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を、標準的な新築住宅とする。
2030年までに、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を、新築住宅の平均とする。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及目標と実績
株式会社福地建装は、ZEHビルダーとして
2025年までに新築住宅の半数以上をZEHシリーズで建築することを目標とします。
目標 | 実績 | |
2020年度実績 | - | 10% |
2021年度実績 | - | 28% |
2022年度実績 | - | 25% |
2023年度実績 | - | 20% |
2024年度実績 | - | - |
2025年度目標 | 50% | - |
※実績は、ZEHシリーズの合計です。
Copyright(C) 2024 Fukuchikenso Co., Ltd. All rights reserved.