アフターメンテナンス情報公開

症状

引き渡し後６カ月のお宅で、クロスの繫ぎ目に隙間が見られるようになった。

原因

９月にお引き渡しを済ませひと冬過ごしたお宅で起きた事象から、構造材の収縮による現象と断定。

対策

冬、暖房をつけ建物内の温度が上がると空気は膨張しより多くの水分を含む事ができるようになる為、相対的に水分が減り建物内は乾燥状態になります。気密が確保されている住宅であれば、木材の収縮は避けようがありません。

弊社では、構造材の収縮がおさまる１・２年目にクロスの定期点検を実施しており、本件は職人による補修でお引き渡し同様の状態へと戻す事が出来ました。

ホームセンターなどでは、クロスの隙間充填材が売られておりますのでDIYでお試し下さい。