[2017.10.17]
シーリング切れ
症状
浴室の窓周りに施工されている、シーリング材が切れておりました。
原因
シーリング材は、温度や湿度の変化、そして動きに追随できるよう弾力性を持った材料ですが、永久に防水性能が機能する訳ではありません。太陽光を浴びたり水で濡れ、乾いたりを繰り返していくうちに必ず、痩せ・変色・硬化・破断などの劣化症状は起こります。
結果
窓枠とサッシの隙間から水が浸入するのを防ぐ為、職人さんにお願いし防水性を高めて戴きました。
対策
最悪の場合、住宅内部へ悪影響を及ぼす事が考えられますので劣化を放置せず、施工された方へ早急にご相談される事をお勧め致します。