2022.10.05
9月の電気料金とこの冬の対策
引き続きまして、私の自宅(「ファースの家」)の電気料金のお話です。
9月分の電気料金(8/8~9/7分)は18,911円でした。
昨年9月は12,981円でしたので、昨年比で5,930円アップです。
3ケ月連続のアップです・・・
燃料費調整額が昨年はマイナス565円、今年はプラス2,141円で、2,706円の差があり、実際は3,224円が昨年より上がったことになります。
電気使用量は昨年442kwh、今年は585kwhで、昨年143kwh電気を使ったことになります。
理由は3人から4人家族になったこと+昨年より冷房温度を下げていたことです。
今年の12月から燃料費調整額の上限が撤廃となりますが、おそらく現在の上限額3.66円の2.5倍くらいになるかと勝手に予想しています。
もし今月既に上限撤廃されて2.5倍になっていたら下記の燃料調整額になります。
・上限有り今月 585kwh×3.66円=2,141円
・上限無し今月 585kwh×9.15円(2.5倍で算出)=5,352円 18,911円+(5,352円ー2,141円)=22,122円
電気使用量の少ない今月でも燃料費調整額の負担を大きく感じます。
これがエアコン暖房を使用する冬期間になるとさらにその負担は大きくなります。。。
しかし、「ファースの家」の強みは住宅性能と全館空調の仕組みです。
効率よく全館を暖める、そして、暖めた熱を逃がしにくい効果があるため、一般的な住宅に比べて、冷暖房による使用電力量が少なく、さらに部屋同士の温度差が出来にくく、全館冷暖房であることを考えると住む人にとっては大変お得な住宅です。
我が家のこの冬については、温度設定を下げることを考えましたが、そのことで体調を崩したりする方が大きな問題となりますので、いつも通りの温度設定で、高くなった分の電気料金は家族の健康のためと思い支払いたいと思います。
※画像は今年の2月1日の温度状況です。外気温マイナス14℃でしたが、居間は24℃。本当に快適でした!