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ふくふく日記

2021.09.24

エアコンの連続運転を停止するタイミング

現在の「ファースの家」は、エアコンによる冷暖房を行います。

仕組みについては、天井裏に設置したエアコンがベースとなり、夏場は天井裏をメインに冷やし天井からの輻射によって下階の温度を下げ、サイクルファンでは換気された新鮮空気と天井裏の冷えた空気がミックスされ、床下の送られます。

冬場は、エアコンの暖房空気と熱交換され室温に近づけた新鮮空気をサイクルファンによって、床下に送り込み、床暖房同様の効果で室温を上げていきます。

さらに「ファースの家」は調湿機能があるので、夏場は余分な湿気をとり、冬場は過乾燥にならないように保湿された状態となり、湿気による不快感がないため、設定温度は夏場は高めに、冬場は低めにできるため、省エネかつ光熱費削減にもつながっています。

このような環境を維持するために、冷暖房時期はエアコンの24時間連続運転をお勧めしていますが、ファースにお住いのお客様より「どのタイミングでエアコンを稼働されるか?または停止させるか?」というご質問をいただきます。

地域やその年の気候などによっても異なりますが、一つの事例として私の自宅(北海道北斗市)の場合のお話をいたします。

今回は今の時期に合わせて、冷房運転の停止時期についてです。

時期的には9月中旬を目安としており、今年は9月14日に天井裏のエアコンを停止しました。

この日の最高気温は21.7℃で、数日間は問題なく過ごしておりましたが、9月19日に最高気温が26℃となり、家族から暑いとの声が上がりました。日中のリビングの温度は27℃になっており、リビングのエアコンで温度調整をしましたが、2階寝室の温度も上がっていたため、その日の夜は少し寝苦しく感じました。

翌日、週間天気予報の最高気温を確認すると、最高気温が25℃前後の日が続くため、再度、天井裏エアコンを稼働させました。(設定温度は25℃です)

そして、本日、再度天井裏のエアコンを停止させました。

その理由として、今後の週間天気予報をみると、最高気温がしばらくの間24℃以下になっていたことです。

このタイミングが正解かは、それぞれの体感温度や光熱費削減の考え方によっても変わると思いますが、我が家ではこのタイミングを目安として試してみようかと思います。

なお、今後は暖房を入れるタイミングについてもご報告いたします!

柳田 貴志

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