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ふくふく日記

記念日となった日

メンテナンスを担当している、久保田公明です。7月8日に地鎮祭が行われたH様邸新築工事現場が完成し先日、お引き渡し式が執り行われました。「ファースの家」には天井裏と居室スペースにエアコンが設置されており、このエアコンの温度設定を上手に操作する事で温度差の少ない空間を作り上げる事が可能です。しかし、陽が差し込む居室やそうではない非居室、住宅の形状や間取りにより個体差がありますので適正な温度設定は、住まいしてからご家族にあった温度を模索していく事となるのです。誰もが最初は不安になります・・・多少なりとも不安を感じたら、何なりと私達スタッフにお声がけ下さい。この日から始まる、H様ご家族のライフスタイルに合わせた最適な住環境を作っていくといった本当の住まいづくりを、私達も引き続きお手伝いさせて戴きます。誠に、おめでとうございました。

2018.11.19 | 久保田 公明

空気の質!?

メンテナンスを担当している、久保田公明です。先日、亀田郡七飯町で建築中のH様邸にて健康空気循環システム「AIキット」を取り付けるための架台を施工してきました。「ファースの家」は、湿度管理・清浄された空気がAIキットによって独自の壁内通気層を通り、家中に循環する仕組みとなっています。昨今の住宅は、気密性が向上しておりますので計画的な換気が重要で、空気の淀む空間を創らない事が人や住まいを健康にする条件となります。毎日摂取する空気の質について、考えてみてはいかがでしょうか?

2018.09.19 | 久保田 公明

デザインや価格も大事ですが・・・

メンテナンスを担当している、久保田公明です。 快適な暮らしを維持できるかどうかは、断熱材の施工や気密性が大きく影響します。何十年と住み続ける住まいです。年月が経つうちに断熱材の品質や性能が低下しては快適な暮らしは、維持できません。 完成見学会は、最新の設備や外壁材の使い方、間取りの工夫などは参考に出来ますが、気密や断熱といった住み心地を左右する部分は、見えなくなってしまいます。 一方、構造見学会は石膏ボードで仕切られていない為、間取りをイメージしずらく完成見学会のような見た目の派手さもありませんが、住まいにとって最も重要な部位をご自身の目で確認する事ができます。 住まいの空気や構造体を守る工夫、冬は暖かく夏は涼しく過ごせる工夫、安心して長く暮らせ、環境や家計に優しい工夫など施工会社は独自に考えているものですので、新築をご検討の皆様は是非、構造見学会に足を運んでみて下さい。 一番大事なのは、ご家族がいつまでも健康に暮らせる事ではないでしょうか・・・

2018.09.12 | 久保田 公明

お引き渡し間近‼

メンテナンスを担当している、久保田公明です。 先日、ユートピア北斗追分にハウジング事業部のスタッフが集まり、社内検査が行われました。 先週まで養生されていた対象物が露わとなり一見、いつでもお引き渡しできそうな状態のように見えますが意外に見落としはあるもので、そこで直接工事に携わっていない私たちのような事務所スタッフの出番となります。 今回の検査では、数か所の窓台やフロアに石膏ボードの粉が散乱していたのが確認されました。 これは、ロールスクリーンを施工した際に出た粉と思われますが、業者さんが現場に入る工程を決めているのは弊社です。 業者さんの都合はある事と思われますが、今後、今以上の指導及び工程管理を徹底していかなければならないと思った社内検査でした。

2018.04.27 | 久保田 公明

ガラス総厚39㍉‼

メンテナンスを担当している、久保田公明です。 先日の構造見学会ではたくさんの新築検討者様にご来場戴き、誠にありがとうございました。 見学会当日の現場内は、ジェットヒーターで温度を約20℃に保ち湿度は60%程。 時期も時期だけに皆さん結露に悩まされており、窓枠15℃強の状況では残念ながらシャノンウインドウUFシリーズの効果は確認できないもののガラスの厚みから目視でも断熱効果は期待できると大変好評な構造見学会となりました。 「結露=断熱効果が低い」のは確かですが、断熱効果の高いサッシに入れ替えを検討する前に一度、生活環境を見直してみるのも一つの手だと思われます。 温度20℃・湿度60%の場合、空気中の水蒸気が水滴となる温度(露点温度)が12℃ですので、12℃以下の場所が結露し始めます。しかし、湿度を50%に下げると9.3℃から結露をし始め40%まで湿度を下げると6℃まで露点温度を下げる事が可能となるのです。 温度の低い箇所を作らない事は費用を掛ければいくらでもできますが、ストレスなく生活環境を変えられるのであれば一度、湿度について考えてみられてはいかがでしょうか?

2018.03.20 | 久保田 公明

超断熱窓‼

メンテナンスを担当している、久保田公明です。 先日、北斗市追分で建築中のY様邸新築工事現場でAIキット及びダクト施工を行ってきましたが、その際にサッシを見るとシャノンウインドウUFシリーズが施工されておりました。 商品自体の存在は知っていましたが今回、実物を見るのが初めてでしたので会社に戻り調べてみると、Y様邸の東面には内側フレーム中空部に断熱材が充填されたUF-Lが施工されており、それ以外の箇所全てにUF-Hが施工されておりました。 最近の見学会では、来場者様からサッシについてよく聞かれるようになってきていましたので、今から構造見学会が楽しみです。 今週末、ユートピア北斗追分で皆様のご来場、お待ちしております。

2018.03.14 | 久保田 公明

人は誰もが歳をとる!

メンテナンスを担当している、久保田公明です。 熱交換式換気扇やエアコン等の機器は、定期的にフィルター清掃が必要です。 「ファースの家」の天井裏にはこれらの機器が装備されておりますので、居室同様に天井裏での動線計画も大変、重要になってきます。 画像は先日、ダクト施工を行ってきた新築工事現場の天井裏ですが、収納梯子を上がると右手にフィルターボックス、真正面にエアコン(自由アングル中央に施工予定)が施工されます。 10年・20年先を見据え、出来る限り移動距離が短くなるメンテナンス性の高い配置をこれからも心掛けていきたいものです。

2018.02.17 | 久保田 公明

軒先からせり出す雪

メンテナンスを担当している、久保田公明です。 画像は、ファース工法施工検査員講習時にAIキットの説明で使用している検査員小屋ですが、軒先から雪が1m程せり出していました。 毎年、この雪の塊が落下し壁や窓ガラスを破損させるといった事故が起きており、合板を壁に立て掛け対策をとっている住宅も珍しくはありません。 今年はここ道南でも記録的な大雪に悩まされております。 もしかしたら4月のFAS検査員講習の時、まだ社屋裏には雪山が残っているかもしれませんね。

2018.02.06 | 久保田 公明

脅威的スペック

メンテナンスを担当している、久保田公明です。 現在のAIキットは、熱交換率96%。エアコン暖房を始めた頃の熱交換率は、70%ちょっと。 この熱交換率の差を考えられた事ありますか? 氷点下の外気を何度で室内へ入れるのか、暖めた内気を何度で室外へ出すのか。 一生涯住み続ける住まいですのでこの熱交換率を新築検討者様には是非、考えて戴きたいと思います。 画像は、先日AIキットを施工してきた函館市美原で建築中のY様邸新築工事現場です。 この現場は明日、構造見学会が開催されますのでご興味のある方は是非、足をお運び下さい。

2018.01.27 | 久保田 公明

“人” 理屈<感情

メンテナンスを担当している、久保田公明です。 昨夜、ファース本部会議室に協力業者15名が集結し、着工研修会が開催されました。 今回都合が合わず一社、欠席しましたが弊社を入れて17社がY様邸新築工事に携わります。 Y様ご主人より「皆さんを目の前にしてようやく実感が湧いてきました。」とのお話がありましたが、協力業者の皆さんもどんな方が住まわれるのかお施主様ご家族の顔が分かるのと分からないのでは、たとえ作業は同じでも感情の入り方が変わってくるものと思われます。 2018年3月中旬の竣工に向けて、協力業者皆様の力をお借りし全力で取り組んでいきます。

2017.11.22 | 久保田 公明

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