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ふくふく日記

2016.04.25

愛情のかたち

メンテナンスを担当している、久保田公明です。
「端午の節句=男の子のための節句」として定着していますが今まで然程、意味も分からずに飾っていました。
鎧兜は“身体を守る”という意味で交通事故や病気から子供を守ってくれるようにとの願いが込められており、生命力の強い魚である鯉は子供がどんな環境にも耐え立派な人になるようにと立身出世を願う飾りとの事。
鎧兜や鯉のぼりには、子供に対する周りの人たちのあたたかな思いや願いが込められていたのです。
意味を知る事で物への愛着が湧き、周りの人たちからの思いが伝わります。
これからも風習は大切に受け継いでいきたいものです。

久保田 公明

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